大谷翔平選手にとっての食事は最高のプレーをするためのものだと言います。
味わいより自分の体に合ったものしか取り入れないこだわりがあるので、まとめてみました。
そんな大谷翔平選手は調味料は使わないようです。
調味料は、なしの理由や食事のこだわり6選を紹介します。
この記事で分かることはこちらです。
・調味料は使わない!その理由
・大谷翔平の食事のこだわり6選
大谷翔平は調味料は使わない!なしの理由は?
大谷翔平選手は、一人暮らしで自炊を始めて基本的に調味料は使わないそうです。
使わない理由はこちらです。
カロリーを上げないため
大谷翔平選手は、1日に4,500カロリーの摂取を目安にしています。
フルーツやゆでた野菜をそのまま食べていて、健康な食事を取り入れているということです。
当時、料理技術の向上については「本当にゆでたり、焼いたりとか質素なものですね(笑)。調味料とかなるべく使ったりしないので。あとはフルーツを食べたりとか、野菜をゆでてそのまま食べたりとか。そんな感じで健康な食事を3食、食べています」
引用元:https://shueisha.online/sports/31581?page=2
食材の栄養素をそのまま補給し、健康な体といい筋肉を作っていくんですね。
大谷翔平の食事のこだわり6選まとめ!
大谷翔平選手の食事に関しては、たくさんのこだわりがあります。
①WBC期間の食事
②食事の回数
③食材
④血液検査
⑤食事をするタイミング
⑥験担ぎして食事をしない
どんなこだわりがあるのか、紹介していきます。
こだわり①WBC期間の食事
試合前に食べていた食事メニューがこちらです。
・ご飯大盛り
・茹で卵6個
・ブロッコリーとサラダ味付け無し
・塩だけのパスタ
「Number Web」では、WBCに出場した宇田川優希選手によって《大谷さんの食事、すごかったです。試合前は、ご飯大盛りに、ゆで卵5、6個に、ブロッコリーとサラダだったので、何をおかずにして食べるんだろう? と思って。あとはパスタも塩で食べるという話をしていました》との目撃談が伝えられた。
引用元:https://jisin.jp/sport/2197399/2/#goog_rewarded
ゆで卵6個はすごいですね!
100㎏近い大谷翔平選手ですので、筋肉の為には最善なメニューなんでしょうね。
こだわり②食事の回数
・食事は1日7回
・サプリは3時間ごと
大谷翔平選手の食事は誰がつくるのか、1日の食事回数や食事メニューを詳しく紹介しています
こだわり③食材
メジャー1年目の2018年から一人暮らしを始めた大谷翔平選手は、食事管理を徹底しました。
特にこだわった食材は、高タンパク、低脂質です。
キャンプ中にチームで用意される食事は朝昼の2食だった為、日本から「明治」の管理栄養士の大前恵さんが、食事のサポートをしに渡米されました。
こだわった食材は、牛ヒレ、豚モモ、鶏ムネ肉、ホタテ、エビなど100g中20g以上のタンパク質を摂取する。
脂質が10g以下で100gずつ調理する。
毎日3種類300gを夕食でタンパク質を60g以上摂る工夫をされたそうです。
牛ヒレ、豚モモ、鶏ムネ肉、ホタテ、エビなど100グラム中20グラム以上のタンパク質が摂取できて、脂質が10グラム以下のものを100グラムずつ調理。毎日3種類300グラム、日本同様に、夕食でタンパク質を60グラム以上取ることができた。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/04/17/kiji/20180417s00001007089000c.html
管理栄養士さんが、100食分を作り置きしてくれたとのことです!
こだわり④血液検査
大谷翔平選手は血液検査の結果で食材を決めています。
自分の身体に合わない食材は食べない。
血液検査をして良い食事なのか、悪い食事なのか自分の身体に合っているかを判断するようです。
以前は卵を控えていたようですね。
「血液検査の結果を受け、“卵断ち”していた時期もあったようです。また小麦、ライ麦などに含まれるグルテンも、体質によっては、グルテンが内臓の炎症につながるといったこともいわれており、口にしない時期もあったといいます。欧米のスポーツ界では、グルテンを摂らない『グルテンフリー』をしている選手は少なくない。ただ、現在は卵は食べていますし、常に体をチェックしながら食事にも細心の注意を払っているようです」(前出・スポーツライター)
アメリカのアスリートでは血液検査で食事を決めることは当たり前の事だそうです。
こだわり⑤食事をするタイミング
大谷翔平選手は、投手として試合で投げるか、投げない日なのかによっても食事のタイミングを決めていたようです。
登板する日⇒試合の3時間前に配達をしてもらう。
登板しない日は⇒試合の2時間前に配達をしてもらう。
古都オーナーシェフ・松木保雄さん「投げない日、投げる日で(試合の)何時間前というふうに指定されて、持っていきました」 ピッチャーとして登板する日は試合の3時間前に配達。登板しない日は2時間前。役割によって時間が違っていたという。また、WBCでは「試合後の食事」のタイミングにも気をつけていたと、前出の白井ヘッドコーチは話す。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27e1447400f6947e7fcc9d8ead3e4b9cc34fe440
体つくりにかなりストイックな大谷翔平選手ということがわかりますね。
⑥験担ぎして食事をしない
大谷翔平選手は験担ぎ(げんかつぎ)してとんかつは食べないそうです。
食事などの験担ぎに話が及んでも、「食事は験担ぎでは食べない。血液検査をして、自分に合う食材、合わない食材によって決める。それは験担ぎではない。1%でもいい結果が出るように食べているものを決めるって感じ」。一切、野球に妥協せず、自らの力のみを信じる。大谷流の返答だった。
引用元:https://www.chunichi.co.jp/article/448312
むしろ、とんかつは衣をはがして食べるそうです。
それはもうとんかつではないけど、こだわっているところがさすがです!
【まとめ】大谷翔平は調味料は使わない!
今回は「大谷翔平は調味料は使わない!なしの理由と食事のこだわり6選まとめ!」を紹介しました。
大谷翔平選手は調味料をほとんど使用していないこともわかりました。
食事でのこだわりを6つに分けて紹介していきました。
①WBC期間の食事
②食事の回数
③食材
④血液検査
⑤食事をするタイミング
⑥験担ぎして食事をしない
すこしでも野球で良い結果につながるように努力されている大谷翔平選手がかっこいいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。。
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