2023年1月30日(月)ガーシー議員こと東谷義和に国会の召集に正当な理由なく応じないと認めるので、国会法第124条の規定により出席を求める
とする招状を渡した。
ガーシー議員は逮捕間近!?
尾辻参議院議長はさきほど、
FNNプライムオンライン
NHK党のガーシー参院議員に対し、
国会に出席するよう求める「招状」を出しました。
ガーシー議員は2022年7月の初当選以来国会に出席していません。
受け取ったNHK党の浜田議員は
TBS NEWS DIG
「1週間以内に帰ってくることはない」と述べた。
ガーシー議員は、早ければ
2月上旬にも参議院の懲罰委員会にかけられる見通しです。
またNHK党の浜田議員は
NHK党の浜田氏は記者団に対し
フジテレビ政治部
「ガーシー議員は一週間以内に帰ってくることはないと思うので、
恐らく懲罰委員会にはかけられるのだろうと思う。
懲罰委員会で何らかの処分が下されるのは、ある程度は想定の範囲内だ」と述べた。
ガーシー議員は逮捕される?
ガーシー議員の逮捕があるのかこれからどうなるのか気になりますね。
国会議員が脅迫や名誉毀損、威力業務妨害などの容疑で逮捕許諾が請求された例はなくて、そのまま順調にいくとはまだはっきりとは分からないようです。
国会議員を現行犯以外で国会の会期中に逮捕する場合の手続きを調べてみました。
①まず内閣に逮捕の許諾要求書を提出する。
②閣議決定を経て参院に許諾を求める。
③議運委が「議員ガーシー君の逮捕について許諾を求めるの件」として捜査状況について聴取・質疑応答をした上で採決。
④その後、本会議での採決となる。
〈DIAMOND online〉
会期中のガーシー議員の逮捕となると色々な手続きがあり、手間がかかりそうですが今後の警視庁の動きも気になるところです。
SNSの声
早期の懲罰を求める声と、手順を踏んだ上での
懲罰を求める声があり、結果招状後の懲罰委員会
という流れになったようです。
登院していないと理由だけで懲罰に付すのではなく、
院の出した招状に応じない、ということを確認した上で
懲罰委員会にかけるということでしょう。
平河エリ
ライター/『Blue Chronicle』エディター
一国民としては、これだけ慎重に事を運ぶ以上は、
国民が期待するだけの処分はあって
しかるべきであり、肩透かしのようなことになれば
国会の信頼性を損ねることになると思う。
東谷義和氏が参議院議員になって半年以上が経ったが、
当選直後から実質的な登院拒否が続く例は
さすがに聞いたことがない。あまりにも酷過ぎないか。
議員を辞めさせるだけではダメだ。
懲罰となったら議員報酬の返還を何が何でも行って欲しい。
仕事をしていないのだから当然ではないか。
こんなやり方がまかり通るようでは話しにならん。
当選することが何よりも優先されることとは思わない。
それが世間一般の認識だろう
ガーシー議員のインスタグラムより
3月に行くゆうてんのに、耳ないんか?
こんな事してる暇あるなら、他になんとかせなあかん問題山積みやろ?
オレ1人のこと、そんなに問題か?笑笑 どんだけ平和ボケしとんねん、
オレに対する攻撃は、いつか自分たちにも返ってくるってこと、
よー理解して議論されてください。居眠り先生や不登校先生、
タレント先生、統一教会先生、権力濫用先生、
いろんなダメ政治家先生全員にブーメランになるって事を!!
まとめ
相変わらず威勢のいいガーシー議員出された招状には応じず、3月に帰国するようですね。
ガーシー議員、どのような対応になるのか今後に注目です。
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