ハイスタ恒岡章の病気は双極性障害だった?死因が自殺なのかについても調査!

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ロックバンド・Hi-STANDARDのドラム・恒岡章さんが2023年2月14日に亡くなったと発表されました。

恒岡章さんは51歳でした。

死因はなんだったのでしょうか。

この記事で分かることはこちらです。

・ハイスタ恒岡章の病気は双極性障害だった?
・ハイスタ恒岡章の死因は自殺なのか?

詳しく見ていきましょう。

目次

ハイスタ恒岡章の病気は双極性障害だった?

恒岡章
copyright ©PIZZA OF DEATH RECORDS.

ハイスタ恒岡章さんの病気は双極性障害とは公表されていないので、実際のところはわかりませんでした。



ですが調べてみると、恒岡章さんは過去に精神疾患という病気に見舞われていたということが分かりました。


ハイスタ恒岡章の過去の病気

恒岡章
copyright ©PIZZA OF DEATH RECORDS

『AIR JAM 2012』のインタビューではこの時は脳と身体のバランスがすごく崩れていたと話しています。

それは5、6年前からあったとのこと。

もう遡れば5〜6年くらい前からなんですけど、
東北『AIR JAM』の前後とかは特にヒドくて。
正直、演奏するのが精一杯で、覚えてる部分もあるけど、
思い出したくない記憶もあって。
演奏に関しては、観てくれた人がジャッジしてくれればいいんですけど。

INTERVIEW BY 奥村明裕

どのくらいひどかったかというと

・ライブ1日目は全然落ち着かず、控室でずっと休む
・ずっと不眠が続いていた
・ライブ2日目はステージに上がるのがものすごく怖かった
・楽屋裏の川でどうしていいか分からなくなって、全裸になり川にずっと浮いていた

1日目に関しては、僕は会場 に行って、全然落ち着かなくて。控え室としてログハウスが用意してあったので、「ツネさんそっちで休んでてください」って連れて行ってもらって、ずっとそこで休んでましたね。

それまでずっと不眠が続いて……(その時の様子は割愛)。

2日目も、やっぱり(ステージに上がるのが)ものすごい怖くて

で、楽屋の裏に川があったんですよ。その川に、もうどうしていいかわからなくなって、暗くなってきた本番の30分くらい前に、一人で全裸になって、川にずっと浮いてたんです

INTERVIEW BY 奥村明裕


『AIR JAM 2012』直後では

恒岡:風邪を引いたと思って病院に行ったら検査で胆嚢がちょっとおかしいですって言われて、大きい総合病院にすぐ行ってください!

ってなって。結局、破裂はしてなかったんだけど、胆嚢がそれに近い状態で。

あと、心臓 の機能が1/3まで低下してますって。

横山:はっはははは。半端ねえ!

恒岡 すぐ入院してくださいってなって(笑)。
検査で行ったのにそのまま入院になってしまって。

INTERVIEW BY 奥村明裕


心臓の機能が1/3も低下するまで、かなりのストレスを感じながら過ごしていたのですね。

そして、胆嚢の異常が見つかり入院されていたようです。

その後は元気な様子もあります。

ハイスタ恒岡章さんのTwitterをみてみると、ライブがあったり、選挙に行ってきますとツイートあったり元気な様子が
ありました。

それがこちらです。

2022年のTwitterの様子

笑顔の素敵なハイスタ恒岡章さん。


何かの取材に答えているハイスタ恒岡章さん

ツイートしている方の返信を読んだら

「こないだゆうてたズボン履くの忘れて町内の運動会行ったら、熱中症対策の取材された時のやつか」
とありました。

ズボンを忘れて、パンツ姿の恒岡さんなんでしょうか。


ハイスタ恒岡章さんの最後のツイートです

2023年3月11日のイベントに参加が決まっていました。

色々ありながらも順調に仕事もできる状態だったのかなと推測します。

また、2012年のインタビューでは

「2000年にハイスタが活動休止したあとも、ずっと音楽を続けていたっていうことがすごく大きい。

活動休止したけども、音楽をずっと続けていたからこそまた集まれた。」

と語っています。

精神状態が不安定の中でも音楽の情熱は、ずっと心の中にあったんだろうなと思う恒岡章さんの言葉でした。

ハイスタの3人の絆もかっこいいです。


ハイスタ恒岡章の死因が自殺なのか?

恒岡章
copyright ©PIZZA OF DEATH RECORDS

精神的な病気だったこともあり、自殺の可能性もあるかもしれません。

双極性障害は、AIR JAM2011以前から続いていた可能性が高いです。

ご本人曰く,ある日パソコン作業中に画面が宇宙空間に変わり,
その日を境にドラムを叩いた時の音が形として目に見えるようになったのだそうです。
それだけでなく,今まで出来なかったことが急に出来るようになったという物凄い変化が現れ始めました。
その状態が続いたある日,突然見えていた音が見えなくなり,精神の落ち込みを実感するようになってしまいました。恒岡さんは,躁鬱の状態,いわゆる双極性障害を発症していたのです。

たかしを@共育者 note


音が形として見えるようになる現象は、典型的な躁状態の症状のようです。

このことが確かな情報だとしたら、きっとメンバーの2人が一番の理解者で恒岡章さんに寄り添っていてくれたんだと勝手に想像します。

双極性障害とは
双極性障害は、躁状態または軽躁状態とうつ状態とを反復する精神疾患です。
“躁うつ病”と呼称される場合もありますが、うつ病とは別の病気です。
激しい躁状態を伴う場合を“双極I型障害”、
生活に著しい支障がない程度の軽躁状態を伴う場合を“双極II型障害”といいます。
ネットより引用

この事で直接の死因になっているかは、まだ不明であり確かではありませんが、精神的な病気だったこともあり、自殺の可能性もあるのかなと考えられます。

ただ、詳しいことは公表されていないので真実は不明です。


【まとめ】ハイスタ恒岡章の病気は双極性障害だった?死因が自殺なのか?

今回は「ハイスタ恒岡章の病気は双極性障害だった?死因が自殺なのかについても調査!」を紹介しました。

突然すぎて言葉がありませんが、本当に残念です。

ハイスタ恒岡章さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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