幅広いジャンルの演技力で活躍している実力派女優の多部未華子さん。
2002年から芸能活動をスタートされ、数多くの舞台や映画、ドラマに出演されています。
そんな多部未華子さんの演技力は高いと言われています。
世間の評判と合わせて調査してみました。
この記事で分かることはこちらです。
詳しく見ていきましょう。
【2023年】多部未華子の演技力は高い!
多部未華子さんは、2002年Janne Da Arcの「Rainy 〜愛の調べ〜」のPV出演で女優デビューし、その年BS日テレで放送された「HAPPY! HAPPY!スペシャル」でテレビドラマ初出演を果たしています。
その後は、2005年の第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、次々とドラマの出演も決まり忙しい日々を送っています。
SNSの世間の声でも多部未華子さんの演技も評判が高いです。
「多部ちゃん演技うまい」「演技上手いな~」「人柄もすき」という声が多かったです。
かつては演技が下手だった?
演技が下手というよりか、「演技が嫌い」という意見や、演技は関係なく「自分が好きじゃないから」という自分の好みの意見が見られました。
雰囲気が嫌い、目が怖いなど、嫌いの意見はチラホラありましが、人それぞれ好みはありますね。
また、評価の低い意見も、2023年現在ではあまり見られないように感じました。
多部未華子のドラマ出演作品!
多部未華子さん出演作品で、人気が高かったものを選んで評判を見てみたいと思います。
多部未華子さんのドラマ出演作品はこちらです。
①山田太郎物語り(2007年)
②つばさ(2009年)
③デカワンコ(2011年)
④大奥(2012年)
⑤僕のいた時間(2014年)
⑥ドS刑事(2015年)
⑦怪しい彼女(2016年)
⑧これは経費で落ちません(2019年)
⑨私の家政夫ナギサさん(2020年)
⑩幸運な人(2023年)
年代別で1つずつ紹介していきます。
2007年「山田太郎物語り」
「山田太郎物語」は、嵐の二宮和也・櫻井翔、夢の連続ドラマ初共演で、多部未華子さんは玉の輿を狙うも太郎に恋をしてしまう生徒の池上隆子役でドラマ初出演しました。
ド貧乏な山田太郎の生き様をコメディに描いた物語です。
多部未華子さんの「演技が可愛い!」「生徒役でコミカルで面白かった。」という意見や「声がかわいい」があり、多部未華子さんの出演ドラマの中でも評判がよかったです。
2009年「つばさ」
「つばさ」は、埼玉県川越にある老舗の和菓子屋を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説でドタバタホームコメディです。
多部未華子さんはオーディションで1,593人の中から選ばれて、玉木つばさ役でドラマ主演を務めています。
2009年7月17日の放送では多部未華子さんが暴風雨ではんらんした川にのみ込まれるシーンがあるのですが、泥水にも負けずに演技をしたというエピソードがあります。
「困ったのは泥水です。セリフを言おうと口を開けると、容赦なく泥水が入ってきました」とひと苦労。
https://www.sponichi.co.jp/
ロケは深夜までかかったそうですが、終わってみれば楽しい撮影だったと答えています。
辛い撮影も楽しいと思える多部未華子さんは素敵ですね。
2011年「デカワンコ」
「デカワンコ」は森本梢子さんによる日本の漫画をドラマ化したもの。
初の連ドラ主演作となり多部未華子さんは犬並みの鼻をきかせて犯人を捜すという(花森一子役)です。
しょうもないところもあり、楽しくて笑えると人気でした。
新人刑事なのになぜかゴスロリファッションという妙な組み合わせも、笑えるポイントという意見も!
2012年「大奥」
「大奥」はNHK大河ドラマ「大奥~誕生〜 (有功・家光篇)」
徳川3代将軍家光の時代を舞台とした作品で、男女逆転という今までとは違う世界です。
多部未華子さんは女将軍の徳川家光を演じ、恋仲となる主人公の万里小路有功に堺雅人さんと共演しています。
SNSの声では、「嫌いだったが、演技を見て好きなった」という意見がいくつかありました。
女優をしていてこんなに嬉しいことはないですよね。
多部未華子さんは、和服がとてもお似合いだなと感じるドラマでもあります。
2014年「僕のいた時間」
「僕のいた時間」は「命の大切さ」とは?「生きる」とはを題材にした、人間の限られた命の時間を意識し、前向きに生きる姿を描くヒューマンストーリーです。
筋萎縮性側索硬化症という難病と闘う主演の三浦春馬さんと大学の同級生役の多部未華子さんが残された時間をどう過ごしていくかを描いた作品です。
多部未華子さんが、三浦春馬さんを抱きしめる浜辺のシーンがすごくいいという意見も多かったです。
また、この2人は相性がいい!自然な本当の景色に見えるという声もありました。
2015年ドS刑事
ドS刑事は、次々に起こる事件をコミカルに解決していくという物語です。
多部未華子さんは人の困った顔を見るのが大好きだというドSな女刑事の黒井マヤ役で出演しています。
すごい型破りな役柄ですが、それを多部未華子さんが演じることで、「ハマっている!」「おもしろい!」「可愛いのにドSっぷりは最強」という声が上がっていました。
初めて多部未華子さんを知って、面白かった~と、演技にハマるなんて思ってもらえたらこんな嬉しいことはないですね。
2016年「怪しい彼女」
「怪しい彼女」は韓国版のリメイク版です。
70歳のおばあちゃんがひょんなことから20歳に若返り、昔できなかった夢を実現していくという、笑って泣ける映画です。
多部未華子さんは天性の歌声持っている20歳の姿を演じ、73歳の姿のおばあちゃんを倍賞美津子さんが演じています。
多部未華子さんが可愛いと多数の意見でした。
・20歳の姿に若返ってしまった毒舌お婆ちゃんが巻き起こす騒動を描いた韓国のヒット映画「怪しい彼女」のリメイク。 なんといっても多部未華子が可愛いかったです。
Xより
・歌も上手なんだね。
2019年「これは経費で落ちません!」
「これは経費で落ちません!」の多部未華子さん演じる森若沙名子は「平等」と「公正」をモットーに領収書や請求書を厳しくチェックする石鹸メーカーの経理部担当です。
NHKドラマの主演を務めました。
SNSの声では「多部未華子さんハマリ役」という声や、「自分の会社に置き換えたりして考えさせられる」、「経理部が大切だ」と伝わるなど意見がありあました。
・主演の多部未華子ちゃんが、役にかなりハマッていて面白いです
https://ranking.ne
・主演の多部未華子さんが演じた沙名子の数字にかける情熱と正義感が凄い
ストーリーが抜群におもしろく、経理の裏もおもしろおかしく描かれている作品です。
2020年「私の家政夫ナギサさん」
「私の家政夫ナギサさん」は結婚後初の主演ドラマとなった「私の家政夫ナギサさん」。
原作は四ツ原フリコさんによるマンガ「家政夫のナギサさん」です。
多部未華子さん演じる家事が苦手な女子(相原メイ)と、大森南朋さん演じるおじさん家政夫(ナギサ)のハートフルラブコメディです。
多部未華子さんの仕事とプライベートのギャップの演じ方が高評価でした。
・久しぶりのナギサさん、癒されました〜。続編熱望
・全部見ましたやっぱり私ナギはほっこりして、楽しくて最高です!・続編をぜひ作ってほしいと思いました。
・仕事ではバリキャリなのに自宅プライベートに関してはダメダメのメイちゃん役の多部未華子さんも、仕事中とプライベートのギャップの演じ分けがうまくて見やすかったです。
ネットの声より
・キャラクターが見事にハマってる。
また、続編の声も多くて、特別編や再放送が決まったという人気っぷりでした。
2023年「幸運な人」
「幸運な人」は、人は病気になるから不幸になるわけではない。
夫ががんになったことで、真剣に向き合い関係を再構築する夫婦の姿を描く物語です。
脚本家の吉澤智子さんの実体験を元に作られました。
多部未華子さんはこの時の役柄の難しさをこう話しています。
「がん患者の夫を持つ妻を、どのように演じたらリアリティがあるのか悩みました」と吐露。「1人の女性としてどういう風に生きていきたいか、がんを宣告された夫にどんな表情で接したらいいのか、毎日が課題だった
https://news.yahoo.co.jp/
表現が難しかったと話す多部未華子さんでしたが、視聴者からは素晴らしい演技だったと高評価となっています。
2023年「いちばんすきな花」
「いちばんすきな花」は、10月から始まる多部未華子さん主演の最新ドラマです。
男女の間に友情は成立するのかをテーマに男女4人の物語が始まります。
多部未華子さんは新潟から上京した塾の講師、潮ゆくえ(うしお・ゆくえ)役です。
プロデューサーの村瀬さんからこのドラマに対してグッとくるシーンが初めからあると話しています。
「今回はコメディ要素もある作品なんですけど、1話からグッとくるシーンがある。しかも、生方さんしか書けないシーン」
https://www.newscafe.ne.jp/
10月の放送日がとても楽しみですね!
世間の声でも「これは話題になる!」、「楽しみだ」という声がたくさんありました。
【まとめ】多部未華子の演技力は高い!ドラマ出演作品を世間の評判と合わせて調査!
今回は、「多部未華子の演技力は高い!ドラマ出演作品を世間の評判と合わせて調査!」を紹介しました。
出演されている作品を紹介しながら、多部未華子さんの演技の評判をみていきました。
多部未華子さんの演技の評価は高く、SNSの声でもハマリ役、演技上手いとの声が多かったです。
今回紹介した作品はこちらです。
①山田太郎物語り(2007年)
②つばさ(2009年)
③デカワンコ(2011年)
④大奥(2012年)
⑤僕のいた時間(2014年)
⑥ドS刑事(2015年)
⑦怪しい彼女(2016年)
⑧これは経費で落ちません(2019年)
⑨私の家政夫ナギサさん(2020年)
⑩幸運な人(2023年)
15年間でたくさん出演されていますね。
多部未華子さんの活躍をこれからも応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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