2010年4月に花巻東高等学校に入学した大谷翔平選手。
高校時代の3年間の野球の成績について調査しました。
大谷翔平選手の球速や、甲子園での成績など詳しく紹介します。
この記事で分かることはこちらです。
◎大谷翔平の高校時代の球速は？
◎甲子園での成績や出場会回数
さっそく詳しく見ていきましょう。
大谷翔平の高校時代の球速は160キロ！
大谷翔平選手の高校時代の球速１６０ｋｍ／ｈです。
高校生最速のスピードです。
160キロの球速が出たのは、2012年夏の岩手大会準決勝の一関学院戦でした。
バッターボックスに立っていたのは、一関学院の５番の鈴木匡選手でした。
「地面につくぐらいの球でボールと思ったけど、浮き上がってきた」と話しています。
「低めに球威のあるボールがいった」と右手を握り締め、雄たけびを上げる大谷とは対照的に、手が出なかった一関学院の５番鈴木匡は「地面につくぐらいの球でボールと思ったけど、浮き上がってきた」とぼうぜん。
引用元：日刊スポーツより
160キロを投げた大谷翔平選手ですが、目標としていた球速は163キロだったそうです。
「１６０キロは現実味を帯びてるから、お前は目標を１６３キロにしよう。１６０キロなら１５８キロ、１６３キロなら１６０キロになるから」と、入学時点で１４３キロを投げていた大谷に告げた。
引用元：日刊スポーツより
さらに、佐々木洋監督から目標を163キロと言われた大谷翔平選手ですが、すでに自分で紙に書いて貼ってあったそうです。
さすが怪物と言われる大谷翔平選手は、内面的にもすごいですね！
大谷翔平の球速の変化
大谷翔平選手の高校時代での球速はこちらです。
| 高校1年 | 147キロ |
|---|---|
| 高校2年 | 151キロ |
| 高校3年 | 160キロ |
大谷翔平選手が3年間で伸びているのがわかります。
高校生の平均球速を調べてみました。
| レベル | 平均球速 |
| 高校生・地方大会 | 110㎞〜125㎞ |
| 高校生・関東大会など上位予選 | 125㎞〜135㎞ |
| 高校生・甲子園や全国大会 | 130㎞〜140㎞ |
大谷翔平選手は小学6年生で120㎞、中学時代ですでに130㎞を投げています。
平均球速を見ても大谷翔平選手が、すごい球速を投げていたことがわかります。
小学生の頃から、誰もが注目する選手だったんですよね！
大谷翔平選手は野球だけではなく、高校時代の勉強も優秀な成績でした
大谷翔平の高校時代の甲子園の成績や出場会回数！
大谷翔平選手は甲子園に2回出場しています。
大谷翔平選手は高校2年と高校3年の時に、甲子園を2回出場しています。
それぞれの成績を見ていきましょう。
①第93回全国高校野球選手権（夏の甲子園）
大谷翔平選手の高校2年【夏の甲子園の成績・帝京戦】はこちらです。
大谷翔平選手は2011年の6月、高校2年の夏に座骨関節の骨端線損傷の怪我をしました。
甲子園前の岩手大会では、ボールが投げられない状態でしたが痛み止めを飲みながら投げ続け、順調に勝ち進んで岩手大会優勝をします。
その後、夏の甲子園でも足の怪我の影響があり歩幅が狭い立ち投げで、思うようには投げられなかったそうです。
それでも150キロを投げた大谷翔平選手は素晴らしいです。
試合は、7対8で惜しくも敗退しました。
大谷翔平選手は、甲子園史上最速タイとなる150kmをマークしました。
②第84回選抜高校野球大会（春の甲子園）
大谷翔平選手の高校3年【春の甲子園・大阪桐蔭戦】の成績はこちらです。
大阪桐蔭戦では大谷翔平選手から唯一甲子園でホームランを打った、甲子園で唯一本塁打を放った田端良基選手も話題になりました。
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大谷翔平選手は甲子園では1度も勝ったことがなく、1回戦で敗退となって高校野球が終わりました。
「僕は甲子園で1回も勝ったことがなかったので、勝ってみたかったというのは今でも思いますね」
引用元：https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201901290012-spnavi
試合は、2対9で惜しくも1回戦で負けてしまいます。
大谷翔平の高校時代の球速は？まとめ
今回は「大谷翔平の高校時代の球速は？甲子園での成績や出場会回数を調査した！」を紹介しました。
大谷翔平選手の高校時代の球速１６０ｋｍ／ｈです。
大谷翔平選手は甲子園に2回出場しています。
谷翔平選手は甲子園では1度も勝ったことがなく、1回戦で敗退となっています。
高校2年では大きな怪我を抱えたままの甲子園出場となりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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